日東商事の環境
への取り組みCSR

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日東商事株式会社では、廃プラスチックを用いた雨水貯留槽/地盤改良事業への注力、再生エネルギー(太陽光)100%での自社工場稼働への挑戦、これらによるCO2削減効果の数値化等、環境保全への取り組みに積極的に取り組んでいます。弊社のテーマ「人と環境にやさしい」が、SDGsやRE100のこの時代に一層社会貢献的な輝きを増すように、挑戦を続けてまいります。

脱炭素時代の挑戦その1、ゴミをゴミから救世主に

廃プラがつくる高機能人工地盤
画期的なエコ技術で地震と豪雨の脅威から日本を救う

日東商事では、地震大国である我が国において高リスクな建物被害(不同沈下・液状化・震動)を抑制する地盤改良材「スーパージオ」、地球温暖化に伴い発生している異常豪雨による水害(浸水・洪水)から市民生活を守る雨水貯留浸透槽「ジオプール」の製造販売を行っています。
これらは、家庭で使用済みとなり廃棄された家電製品や容器包装プラスチックを素原料としており、本来焼却処分によって大量のCO2排出するゴミが災害から社会を守る救世主として生まれ変わったものです。自然災害多発の一大要因であるCO2削減に寄与してこそ真に災害対策製品足り得ると信じ、これからも機能面・環境面の双方より品質と技術の向上に努めてまいります。

素原料(家電プラ素粉砕)

原料(再生PP)

SG-1 / AE-1成形品

脱炭素時代の挑戦その2、100%再生可能エネルギーで自社工場稼働

太陽光がつくるサステナブル工場
カーボンオフセット製品をカーボンフリーエネルギーで生産

2021年10月、日東商事では千葉県市原市にて自社工場の稼働をスタートさせました。上記「スーパージオ」「ジオプール」およびその原料を製造するためのものです。これら製品において徹底的に環境配慮型であることにこだわったのと同様、その母体たる工場の稼働においてもまた、それを飽くまで追求します。
具体的には、再生可能カーボンフリーエネルギーである太陽光100%での全稼働を目指し、既に敷地内に設置された800kw太陽光発電IPP事業者から電力供給を受けています。
カーボンオフセット製品をカーボンフリーエネルギーで生産すること、この挑戦に留まらず、弊社の企業努力が僅かでも脱炭素時代の繁栄に寄与することを願いつつ、新たな環境事業を常に模索してまいります。